LIVE CDレポート

皆様、初めまして!
D&AMUSIC_Blog担当のオイカワです。どうぞよろしくお願いします!

本日はLIVE CDのお話をさせていただこうと思います。
弊社が奥田民生さんのお持ち帰りCD製作のお仕事をさせていただいてから
約4ヶ月が経ちました。
最近では、「雑誌に出てましたね」「インターネット見ました!」と
声をかけていただいたり、
実際にお問い合わせをいただくことも多くなりました。

今回は2012年1月12日NHKホールでの製作現場をレポートします!

お持ち帰りCD製作は、通常の業務とは少し異なり、
私たちもいつもとは違う少しの高揚感や、いい緊張感のなかで作業をさせていただいています。

作業は、
まず空のケースを並べて、
作業前のケースです。

デュプリケーターとディスクもばっちり設置します。
デュプリケーター設置完了!
ディスクも!!

LIVE途中で、ディスク1の作業が始まります。

マスターが出来上がり次第、ディスクへの焼き作業開始です。
これを「デュプリケート」といいます。

わたしはデュプリケートを担当していますが、1枚目を手に取るときが1番どきどきします。
緊張の一瞬です。

デュプリケートが終わったディスクから、ケースに入れます。
これは、ディスク1があがったところです。
これが、「アッセンブリ」という作業です。
とにかくスピーディーさが求められます。

ディスク1のアッセンブリが終わった頃に、
ディスク2のデュプリケートも始まります。
きっと、皆さんがアンコールで盛り上がっている頃でしょう!
わたしたちも裏でヒートアップしていますよ!!

ディスク2のアッセンブリが終われば、
あとは皆さんのお手元に少しでも早く届けるために、
担当の方が走りまくります!!
完成!!

外では寒空の下、たくさんのお客様が待っていて下さいました。
皆様にご満足いただけるものができたら、わたしたちの喜びも一入です。

「お持ち帰りCD」を、
もっとたくさんの方が、もっと身近に感じていただけるよう、
日々邁進してまいります!!!!